大敗後静観妥当

仕事始め。そつなくこなす。職場から新橋が近いために昼休みにWINSに行って、京都金杯の馬券を購入。珍しく当たるが思いっきりガミった。早めにあがらしてもらって渋谷シネマヴェーラで『ズームイン 暴行団地』。ロマンポルノ+ジャッロといえば伝わりやすいのか、どうなのか。笑ってしまうようなシーンの連続なのだが、作り手がどこまで意図してるのかがわからず困惑。妊婦が突然燃えたりするなかなか面白い映画だった。続いて『横須賀男狩り 少女・悦楽』。変則的なレイプ・リベンジムービーのなのだが、健康的な青春要素が入ってきて味わい深い感じに。しかも極悪非道なレイパーであるはずの高橋明が妙に人情味溢れる好人物に思えてしまうような演出。那須真知子のデビュー作に藤田敏八が手を加えたせいかも。ラスト、いきなり女性版「青春の上がり」とでもいうような圧倒的な展開(それもけっこう突然)になり感動した。童貞は「捨てる」ものだが、処女は「失う」ものなの…とは知り合いのオカマが泥酔した状態で言い放った名言。色々考える。205が「立ちんぼ」がいると言っていた地帯を散策。本当にいた。いるところにはいるし、あるとこにはある。あとはこちらの勇気の問題だと痛感。別に何もしないけどこの事例に限らず世の中全てに対してそう思う。すき家豚丼にチーズかけたやつ食べて帰宅。吉祥寺には可愛い女の子が多い。