花札
安田記念、ゲログソボロ負け。世界最強マイラーってさぁ！なんなの！！東京開催のＧ１も一段落。今年も楽しかった。軍曹と府中でお茶。作品の数をもっと増やさなきゃ駄目だ、という事を指摘してもらいそうだなと思う。とりあえず今年の水戸短編映像祭で去年の受賞者の新作をやる枠があるのでそれに向けて短編を一本作りたい。
以下、詩子ゼミで使われている（らしい）フォーマットにのせて…
【作品タイトル】「殺人者パオン/最初の犯罪」
【分数】約１０分前後
【ログライン】どんな映画なのか
突如、不可解な行動をとる覆面男が自宅に闖入してきた主人公がその男を追跡するが、覆面男に殺される。数年後、主人公を「偲ぶ会」が催されている。そこに集まった友人たちは献杯した後、故人を想い合唱する。ハートフルな感じ。
【企画意図】
●テーマ…うかうかもしてられないが、そこまで殺伐とした世界でもない。
戦争、革命、暴力、放縦、悲惨、絶望、希望、闘争、激怒、叫び、殺人、屈従、恥辱、飢渇、呪い、祝福…そうした一切の意味はあまりにもろく、この牧歌の結晶体に穴をあけることはできない
ヴィルド・ゴンブロヴィッチ「ポルノグラフィア」
●作品のポイント…明晰なのに幻惑されちゃう。
●作品の社会に対してポジション…ささやかな種明かし。
【あらすじ】
羽田敬次と鵜原集子はカップル。羽田の自宅の前で別れを惜しむ様に唇を重ねる。集子が羽田の自宅から煙がモクモク出ているのに気がつく。羽田、慌てて家に入る。そこには可愛らしい象の覆面をした謎の男。覆面男が手にしている謎の装置から煙は出ていた。逃げ出す覆面男。それを追う羽田は池にたどり着くが、後ろから覆面男に奇襲され頭を池の中に突っ込まれて溺死してしまう。五年後、羽田を偲ぶ会が友人と集子によって催されている。友人たちは献杯する。友人たちはそこで羽田が好きだった唄を合唱する。
【主要人物イメージキャスト】あくまでイメージ
羽田敬次…なかしょう
鵜原集子…真野きりな（三白眼であれば誰でも）
友人…軍曹、おしゃれ、にゃんにゃん、肝臓、猥倉
【自分が考えるエンターテインメントとは？】
カーチェイス、銃撃戦、裸の女
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【主要人物設定】
羽田敬次…情に篤く涙もろい
鵜原集子…軽いニンフォマニアだが、外見は清潔感あふれる。
どうでしょう？何かとりとめが無いし、ともすれば冗談に見えますが、本気です。
